導入実績Case
ESCOサービスを活用した高効率空調設備への更新
野々市市 野々市市庁舎 様
サービス概要
◎設備
・空冷ヒートポンプチラー
・温水ボイラ
・空冷ヒートポンプエアコン
(ビル用マルチ・パッケージ)
・太陽光発電設備
◎仕様
・空冷ヒートポンプチラー:180kW×5台
・温水ボイラ:465kW
・空冷ヒートポンプエアコン:11台計500kW
・太陽光発電設備(自立運転機能付):4.2kW(420W×10枚)
◎開始時期
2024年7月
導入経緯と特長
野々市市さまは脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速するため、2022年3月7日に「ゼロカーボンシティ」を宣言されました。
その取組みの一環として更新の必要な時期を迎えた野々市市庁舎の空調設備等を高効率な機器(空冷式ヒートポンプチラー、空冷式エアコン)へ更新されました。
市庁舎の空調設備等の改修を行うにあたり、ESCOサービスを活用し施設利用環境の維持・向上、二酸化炭素排出量及び光熱費の効果的な削減を図っておられます。
高効率空調設備
・庁舎窓口やホール、議場等の共用部分についてはA重油焚吸収式冷温水発生機からCO2排出量の少ない
電気式空冷ヒートポンプチラーへ更新
(北陸特有の低外気温や除霜運転時の能力低下は温水ボイラでバックアップし施設利用環境を維持)
・会議室や執務室等の空冷パッケージエアコンは高効率な最新機種へ更新
太陽光発電設備
老朽化していた太陽光発電設備を更新。
・通常時:発電した電力を自家消費し, 省CO2に貢献。
・停電時:自立型パワーコンディショナーを採用。太陽光発電設備から非常用コンセントに電力が供給可能。
・通常時:発電した電力を自家消費し, 省CO2に貢献。
・停電時:自立型パワーコンディショナーを採用。太陽光発電設備から非常用コンセントに電力が供給可能。